「触れる図鑑コレクション つかめる水」で遊んでみました。
今日は 「触れる図鑑コレクション つかめる水」を入手したので子ども達と一緒に遊んでみました。
セットの中身はこんな感じ。
へー。中に物を入れる事も出来るんだ。という事で思いついて、これを買いに行きました。
オブラート!何をしたかったかというと、これ。
オブラートに油性ペンで絵を描いて水に浮かべると、オブラートは水に溶けるので油性インクだけ残るんですよね。これを「つかめる水」の中に入れてみたい!!
まずは準備。レンゲが無かったのでおたまと小さなおにぎり作る装置(?)で代用。
説明本通りに作業開始。アルギン酸水と乳酸カルシウム水を作りました。とにかく振ります。アルギン酸水は10分!!
粉が解けたら、アルギン酸水が透明になるまで少し待ちます。
アルギン酸水が透明になったら、おたまにアルギン酸水を入れ、ボウルに張った乳酸カルシウム水の中にゆっくり沈め、おたまを抜きます。
2,3分待って、手でそっと取り出し、水道水が入ったボウルにくぐらせると・・・
すごい!!出来てる!!!きれい!!!!
触った時の兄の感想「おふとんや!」...おふとん!?お布団かどうかは分かりませんが初めての感触。ふにふにしていました。
まだまだたっぷり材料が残っているので後は子ども達にお任せ。
説明本の例を見て「絵の具使って小さいの作りたい!」というので絵の具を投入。
出来上がった作品がこれ。弟はひたすらブドウとイクラを作って大事そうに集めていました。
兄は『ペットボトル水族館』を作成。ウナギと金魚とナマコ?みたいなのがいます。自画自賛で「きれ~い!」とうっとり眺めていました。
ちなみに楽しみにしていたオブラート文字は残念ながら上手くいきませんでした。。
文字がどこに行ったのかもよくわからない、乳酸カルシウム液の色のすごさ。
後で気づいたのですが、上手く作れるコツが紹介されていました!
なるほど、「サッ!ソッ!」ですね。たっぷり遊べたのにまだまだ粉は余っているので、あと2,3回は出来そうです。次回は「サッ!ソッ!」でいこうと思います。
次こそは「オブラートで文字を成功させたい!」あと、「キラキラパウダーを入れてスノードームみたいなのを作ったらキレイかな?」「蓄光塗料を入れてみたらどうなるのかな?光る水族館が作れるかな!?」なんて事を子ども達と言いながら後片付けをしました。
遊びながら、理科の知識も得ることができて、さらに創造性も養われるというなんという、なんというお得感。
インフルエンザが猛威をふるっている今、『インフルエンザの熱が下がってひと安心。でも、あと3日は登校禁止。どこにも行けないので子ども達の「退屈~」攻撃が始まった!!』って時にちょうどいいと思います。うちの兄弟は2人でキャッキャウフフ言いながら約3時間ほど夢中で遊んでいました。
ぜひお子さんと作ってみてください!!
- おまけ
冬だったからか本に書かれていた時間では足りず、なかなか粉が溶けてくれませんでした。大きくダマになった分はいくら振ってもダメだったので、竹串でひとつひとつ刺して分解しました。
で、その後半身浴してもらいました。
この半身浴が効いたのかどうかはわかりませんが、その後全部溶けました~。